2016年12月21日(水)
三重県産業支援センター 会議室

「相続税」
税理士法人あおぞら代表社員 永井 良雄

■基礎控除の見直しがあり相続税対象者が増加
以前は配偶者1名、子供2名だと5,000万円+1,000万円×3名=8,000万円が基礎控除となり、相続税がかかりませんでしたが、見直しとなり3,000万円+600万円×3名=4,200万円が新しい基礎控除となり、以前より4割ほど減っています。

東海地域(愛知、岐阜、三重、静岡)では9人に1人が相続税の対象となっています。土地代が高い愛知県は14%ですから100人で14名が対象です。三重は7%です。税理士さんに相談が増えており、ビジネスチャンスになっています。

■連帯保証人になっていたら
いろいろと気をつけないといけないことがあり、連帯保証人になっていると債務は相続人に引き継がれます。そういう場合は限定承認にすればプラスの財産の範囲内での債務となります。ただし相続人全員の同意がいります。相続放棄は個人でできます。

また相続財産ですが亡くなる前の3年間に生前贈与した場合は、その分も計算にいえます。反対に葬式代や住宅ローンなどの残債は引くことができます。



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